SAKAKIBARA comment after PRIDE-33

"GOMI vs nick was greatfight,but GOMI's is not ready enough.He has too high tension.
GOMI will wake up again".We will matchmake this fight again,But Without championship,Nick never accept it,in April,titlematch is good, In May, PRIDE-light GP 1st match is good too"



"Wandarei's tonsils were swollen. His temperature went up to 40 degrees. So He cancel open training.But He doesn't make an excuse. He never said absent.because he is maineventer .After fight he cried in dressingroom.He kept this belt 5 years.it is a part of his body.


Dan henderson will continue to fight in middleweight.Dan himself says"i will fight in heavy weightclass in next fight",haha.but Chutoboxe will challenge,Shogun or Silva's revenge.

and ...African assasin Sokodiou,Are you atisfied with him?
maybe You thought "it is mismatch"hahaha.but We know his potential.
His next fight is April,Next PRIDE.......opponent is..........if Anyone face him,it will be goodmatch


Japanese original article
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200702/at00012425.html

榊原代表「五味対ディアスは今年のライト級の大きなテーマになる」
(五味対ニック・ディアス戦は)良い試合でした。ただ五味選手に関しては、準備不足でしたね。完全にあがっていました。でも、五味隆典の目を覚ますには、ちょうど良かったのではないでしょうか。こんなところで立ち止まる人ではないし、必ずリベンジに行くでしょうから。彼にも、明確な目標が出来て良かったと思います。
 五味選手にとって、年初めの試合は鬼門ですね。今年は秋などまでは引っ張らず、早めにスカッと、このテーマを解消させたいと思います。4月8日に日本でやっても良いでしょうし。ただ、次は(五味の)ベルトを差し出さないとディアスも受けないでしょう。4月にタイトルマッチにしても良いし、5月20日のグランプリ一回戦でディアスと対戦させても良いかもしれません。いずれにしても五味対ディアスは、今年のライト級の大きなテーマになるでしょう。

 ダン・ヘンダーソンは、今後もウェルターとミドル両方の階級でやっていくでしょう。本人は、ヘビーもやりたいと言ってるくらいですし(笑)。ただ、シュート・ボクセがそれを許してはくれないでしょう。ショーグンなりシウバなり、どちらかがベルトに挑戦してくると思います。
 シウバに対しては、本当に頭が下がります。実は扁桃腺を腫らしていて、昨日も40度近い熱を出していたんです。緊急病院に行って熱さましを飲んで、という状態で、公開練習をしなかったのもその為だったんです。でも、彼は全く言い訳はしなかったし、アメリカの最初のショーで自分がメーンだったということもあり、止めるとは絶対に言わなかったんです。
 控え室では、泣いていました。もう5年も守り続け、自分の体の一部のようになっていたベルトですからね。ただこれで、彼にはアメリカ、そして王者に返り咲くという大きなテーマが出来たので、そのように前向きにとらえていって欲しいと思います。
 
 そして、アフリカ・アサシンこと、ソクジュ。皆さん、気に入ってもらえましたか? 彼は、4月8日の大会で日本の皆さんにお披露目します。今回、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラとマッチを組んだことで、多くの人が「ミスマッチでは」と思ったでしょうが、彼がとてつもないポテンシャルを秘めていることは解っていたんです。ジャンプ力にしても、体が持っている地の力が凄いですね。彼はもともと、ルーロン・ガードナー吉田秀彦と戦う際に、そのスパーリング・パートナーとしてダン・ヘンダーソンが連れてきた選手だったんです。アメリカで行われた柔道の大会に代表としてやって来たときにダンが見つけ、そのまま総合格闘技の魅力に取り付かれてアメリカに残ったという変り種なんです。次の対戦候補は……誰でも良いでしょうね。本人は、誰とでも戦うと言っていますので、4月は楽しみにしていてください。